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北海道神宮で真冬のラジオ体操 [北海道]

北海道神宮と言えば札幌市民にとってはなじみのある場所です!

春にはエゾヤマザクラやソメイヨシノ、ヤエザクラが咲き
桜の木の本数は1500本を越えます。

梅も250本程植えてあり、全国でも珍しく梅と桜が同時に咲き
都心から近い事もあり多くの花見客訪れます。
あちらこちらでジンギスカン鍋を囲んでいるのが見られます。

北海道→花見→ジンギスカン これ以外は考えられないです。
「ジンパ」なる言葉もあるくらいです!

夏には北海道神宮例祭(札幌まつり)が行なわれ
屋台の出店や伝統的な奉納行事が行なわれます。

札幌まつりは100年以上歴史のある祭りで
毎年6月14日~16日まで行われます。

毎年1000人以上の市民が平安時代の衣装をまとって
北海道神宮を出発し市内中心部まで練り歩きます。

※アルバイトも多数募集するので伝統行事に参加できるチャンスでもあります。

北海道神宮!
境内(けいだい)は約18万平方メートル、東京ドーム4個分。
広いです。

北海道神宮 明治4年当時北海道神宮 平成26年

1869年(明治2年)明治政府が蝦夷地(えぞち)を
北海道と改め開拓三神(かいたくさんじん)を祀(まつ)ったのが始まりです。
当時は札幌神社と命名されました。
札幌神社は当時 札幌市北5条東1丁目

※開拓三神
  大国魂神(おおくにたまのかみ) 北海道国土の神様
  大那牟遅神(おおなむちのかみ) 開拓の神様
  少彦名神 (すくなひこなのかみ) 国造りの協力の神様

1871年(明治4年)現在の場所に移転(写真左)
札幌市中央区宮ヶ丘474

1964年(昭和39年)に札幌神社から北海道神宮に改称。
この年明治天皇も増祀(ぞうし。神様が増える事)され現在では四柱が祀(まつ)られています。

※四柱(よはしら)  
  大国魂神(おおくにたまのかみ) 北海道国土の神様
  大那牟遅神(おおなむちのかみ) 開拓の神様
  少彦名神 (すくなひこなのかみ) 国造りの協力の神様
  明治天皇 (めいじてんのう)   近代日本の礎を築かれた天皇

北海道神宮は恋愛運が高まるパワースポットとしても有名な神社です。
大正天皇と九条節子妃もここで結婚式を行いました。
訪れるだけで恋愛運がアップするそうです。
ただし北海道神宮には4つの鳥居があり
第2鳥居から入ると恋愛運が不安定になると言われています。

北海道神宮で真冬のラジオ体操 続く ...

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